2025年4月15日、大栄電通株式会社（福岡県久留米市、代表取締役：大森 康一郎）は、教育事業部として「DX学校 久留米校」を開校いたしました。

当社はこれまで、通信機器の販売・施工・保守を通じて地域企業の業務支援に取り組んでまいりましたが、昨今のデジタル化の進展を受け、企業のさらなる業務効率化やIT活用には「DX人材の育成」が不可欠であると強く感じております。

特に、地域の中小企業においては人材の確保が困難であり、「DXを進めたいが、何から始めてよいかわからない」「システムを導入したが現場に合わず、活用しきれなかった」といった課題が山積しています。

そうした現場の声に応えるべく『強い中小企業作りに貢献する』という当社スローガンのもと、DX人材を地域で育成する必要性を強く認識いたしました。そのような中で、全国に「DX学校」を展開している株式会社ディグナ（代表取締役：梅崎 健理）の理念に共感し、久留米エリアにおける新たな拠点として「DX学校 久留米校」を開校する運びとなりました。

今回開校した「DX学校 久留米校」では、実際のデジタルツールを活用しながら、業務の課題を洗い出す力や、導入に必要な要件の整理、経営層への提案・運用の進め方までを学べる実践型のカリキュラムを提供します。受講者は、自社に最適なツールを選び、自らの手で業務改善をリードできるスキルを身につけることが可能です。

地域企業の皆さまとともに、DXを通じた持続可能な成長と、「強い中小企業作りに貢献する」未来を築いてまいります。