組織拡大によるコミュニケーション不足を解消。「ミキワメAI」で目指す、社員が輝く環境づくり
有限会社シンセイ産業
代表取締役 酒見様
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- 課題
社員数が30名規模に拡大する中で、以前のような全員との細やかなコミュニケーションが物理的に難しくなり、働きやすい環境づくりへの課題を感じていた。
- 解決案
月1回のアンケートにより従業員の状態を可視化・分析する「ミキワメAI」を導入。AIによる客観的なデータを元に、メンタルヘルスや定着率の改善に取り組んだ。
- 成果
AIが蓄積・分析したデータを面談やメンタルヘルスケアに活用することで、コミュニケーション不足の解消を実現。社員が「働きやすい」と実感できる環境整備のスピードが加速した。
有限会社シンセイ産業は、福岡県久留米市を拠点にエクステリア(外構)の専門工事を手がける企業である。住宅の庭、カーポート、植木、表札など、住まいの「外回り」に関するデザイン・設計・施工を一貫して行い、大手住宅メーカーからエンドユーザーまで幅広い支持を集めている。
地域に根ざしたエクステリア専門工事店としての歩み

有限会社シンセイ産業は、久留米エリアを中心に、住宅や店舗、各種施設のエクステリア工事を専門に行ってきた。「エクステリア」という言葉には広い意味が含まれるが、同社では顧客の要望に合わせた外回りの空間づくりをトータルで提供している。
「住宅メーカー様やエンドユーザー様のお庭、カーポート、ポストなど、多岐にわたる施工をさせていただいております」(酒見氏)
確かな技術と提案力で信頼を積み重ねてきた同社だが、事業の成長とともに組織の規模も拡大。現在は社員数30名を数えるまでになり、組織マネジメントにおいて新たなフェーズを迎えていた。
組織の拡大に伴う「対話」の限界と、AI導入の決断

順調に組織が拡大する一方で、酒見氏は経営者としてある悩みを抱えていた。それは、社員一人ひとりとのコミュニケーションの希薄化である。
「社員が30名になり、以前のように全員と細かいコミュニケーションを取ることが難しくなったと感じていました。もっと皆さんが働きやすい環境をどう整えるべきか、それが一番の悩みでした」(酒見氏)
小規模な組織であれば自然と行えていた対話が、規模の拡大とともに物理的に困難になる。この課題に対し、同社が選択した解決策が「ミキワメAI」の導入だった。
ミキワメAIは、月1回のアンケートを通じて従業員のメンタルヘルスやエンゲージメントの状態を可視化するサービスだ。
「AIが結果を蓄積・分析し、アドバイスをくれるという点が非常に画期的なシステムだと思いました」(酒見氏)
感覚的な判断ではなく、データに基づいた客観的な指標を取り入れることで、組織の状態を正確に把握しようと試みたのである。
データを「働きやすさ」へ還元。スピード感のある環境整備へ

導入後、同社ではAIによる分析結果を具体的なアクションへと繋げている。
「社員との面談や、メンタルヘルスケア、コミュニケーション不足の解消において、今のところ非常に役立っています」(酒見氏)
アンケート結果を参考にすることで、面談の質が向上し、見えにくい社員の不調や悩みにいち早く気づくことができるようになった。
酒見氏が描く今後のビジョンは、売上や利益といった数字の追求だけではない。何よりも重視しているのは「環境」だ。
「会社のビジョンというと数字の話になりがちですが、私が今一番考えているのは『働きやすい環境』をいかに整えるかです。皆が『ここで働いてよかった、働きやすいな』と思える環境を、少しでも早く実現することが最大の課題であり目標です」(酒見氏)
シンセイ産業にとって「ミキワメAI」は、社員の声に耳を傾け、理想の組織を実現するための羅針盤としての役割を果たしている。
- 有限会社シンセイ産業
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事業内容
エクステリア・ガーデン・造園・土木工事の設計・施工・管理
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