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2026.07.17

オフィス電話の「もしも」に備える ー付加価値でお客様を守る仕組みー

はじめに

久留米市を中心に、長年地域の通信インフラを支えてきた大栄電通株式会社です。
「電話が使えないだけで、業務が止まってしまう」——これは決して大げさな話ではありません。台風による停電、回線トラブル、担当者の急な不在など、オフィスの通信環境は日々さまざまな“もしも”にさらされています。
今回は、クラウドPBXの基本的な強みを整理しながら、私たちが標準提案している「付加価値」という備えが、なぜお客様の事業を守る仕組みになるのかをご紹介します。

このコラムのポイント
「携帯転送」「定期点検・迅速なサポート」「窓口一本化」の三つを組み合わせ、電話が止まるリスクと復旧までの時間を最小限に抑えます。

1. 「緊急ではないが、重要なこと」に着手できていますか?

通信環境の整備は、多くの企業様にとって「緊急ではないが、重要なこと」に分類されます。今すぐ壊れているわけではないので後回しにされがちですが、実際にトラブルが起きた瞬間、これほど業務に直結する問題はありません。
「緊急ではないが、重要なこと」への着手こそが、顧客を守る仕組みとなります。日頃の備えがあるかどうかで、いざという時の被害の大きさはまったく変わってきます。

2. あらためて、クラウドPBXとは?

従来のビジネスホンは、オフィス内に主装置(PBX)という物理機器を設置し、そこから有線で各電話機をつなぐ仕組みでした。これに対しクラウドPBXは、主装置の機能をインターネット上のクラウドに置き換えるシステムです。ネット環境さえあれば場所を選ばず利用でき、手持ちのスマートフォンを会社の代表番号として使える「スマホ内線」も実現します。外出先でも会社番号での発着信が可能になり、社員同士の通話は内線扱いで無料になるなど、柔軟性とコスト効率を大きく高めてくれます。
この特性は、テレワークとの相性の良さにも直結します。自宅にいながら会社番号での発着信ができるため、在宅勤務中でも社外からは出社時と変わらない対応に見えます。オフィス勤務の社員とテレワーク中の社員の通話も内線扱いとなり無料になるなど、働く場所にとらわれない体制づくりを後押ししてくれます。
     

3. なぜ「ボイスワープ(携帯転送)」を標準提案するのか

クラウドPBXはネット回線があってこそ機能するシステムであり、インターネット回線に障害が発生すれば、会社への電話がつながらなくなるリスクを避けられません。
一方、オフィス内に主装置を設置する従来型ビジネスホンも、停電や主装置本体の故障、回線トラブルが起きれば同じように電話が使えなくなります。つまり、クラウドPBXか従来型ビジネスホンかを問わず、「電話がつながらなくなる可能性」そのものをゼロにすることはできません。
そこで私たちは、クラウドPBXをご利用のお客様、主装置のある従来型ビジネスホンをご利用のお客様のどちらに対しても、ボイスワープ(携帯転送)の設定を標準提案しています。
万が一システムやネット回線、あるいは主装置に不具合が起きても、あらかじめ登録した担当者の携帯電話へ自動的に着信を転送する仕組みを備えておくことで、着信を取りこぼすリスクを最小限に抑えられます。

大栄電通の付加価値
「万が一の際、いかに早くお客様の業務を止めずに復旧させるか」。このスピード感と、平時からの備えの提案を大切にしています。

4. もう一つの備え:定期点検と迅速なアフターサポート

私たちが標準提案しているのは、ボイスワープだけではありません。導入後の定期点検や保守巡回も、大栄電通が力を入れているもう一つの「緊急ではないが、重要なこと」です。
回線の状態や機器の稼働状況を定期的に確認することで、劣化や異常の兆候を早い段階で見つけ出し、突発的なトラブルそのものを未然に防げる可能性が高まります。
また、福岡・佐賀・熊本を中心とした地域密着の体制だからこそ、万が一トラブルが発生した際にもスピーディーに駆けつけ、状況の確認や応急対応にあたることができます。
「起きてから直す」のではなく「起きる前に気づく」という発想を、ボイスワープと合わせた二段構えの備えとしてご提案しています。

5. さらなる備え:Daiei Smart光・D-CONNECTによる窓口一本化

電話が突然つながらなくなった時、原因が「回線」にあるのか「機器」にあるのか、お客様自身で切り分けるのは簡単ではありません。従来型の環境では、回線はNTT、電話機器は大栄電通というように問い合わせ窓口が分かれており、どちらに連絡すればよいのか迷ってしまう状況が起こりがちでした。
この課題を解消するのが、フレッツ光に大栄電通のサポートを組み合わせた「Daiei Smart光」です。
お客様からのご連絡後、回線調査と機器調査の両方を大栄電通が一貫して対応するため、他社経由で回線調査を依頼する場合と比べて、故障復旧までの時間を最大1時間程度短縮できます。窓口を一本化しておくこと自体が、緊急時に慌てないための備えになるのです。
また、インターネット接続に欠かせないプロバイダについても、大栄電通の「D-CONNECT」を組み合わせることで、契約・変更・解約といった手続きやID・パスワードの管理までまとめてお任せいただけます。回線・プロバイダ・電話機器の窓口をひとつにまとめておくことは、日頃はあまり意識されない備えですが、トラブル発生時の対応スピードと分かりやすさに直結する、もう一つの重要な付加価値です。

     

6. 「もしも」はこんな場面で起こります

① 台風・停電などの自然災害

福岡・佐賀・熊本近郊でも台風シーズンには停電や回線障害が発生することがあります。事前にボイスワープを設定していれば、オフィスが機能停止していても、担当者の携帯電話でお客様からの連絡を受け続けられます。さらに、台風シーズン前の定期点検で機器や回線の弱点をあらかじめ把握しておくことで、被害そのものを未然に抑えられるケースもあります。

② 回線の突発的なトラブル

回線業者側の障害など、自社では防ぎようのないトラブルも起こり得ます。そんな時でも転送設定さえしておけば、会社の代表番号にかかってきた電話を取りこぼすことがありません。
加えて、Daiei Smart光・D-CONNECTで回線からプロバイダ、機器まで窓口を一本化しておけば、「回線が原因か機器が原因か」の切り分けに時間を取られることなく、大栄電通が一貫して調査・復旧にあたれるため、通常より早い解決が期待できます。

③ 現場仕事や外回りが多く、事務所が不在になりがちな企業

建設業や不動産業、外回りの多い営業会社様では、そもそも事務所に誰もいない時間帯が多く発生します。ボイスワープを組み合わせることで、機器トラブルの有無にかかわらず「誰かが必ず出られる」体制を作ることができます。

また、日頃から大栄電通が定期点検を行い機器の状態を把握しているからこそ、スピーディーに駆けつけ、安心して任せていただける対応が可能になります。

7. 「備えの提案」が、顧客を守る仕組みになる

クラウドPBXの導入自体は、多くの通信会社が提案できます。しかし、「導入して終わり」ではなく、「導入した後に何かあったらどうするか」まで踏み込んで提案できる会社は、決して多くありません。私たちが大切にしているのは、目先の便利さだけでなく、その先にある「もしも」まで見据えたご提案です。緊急ではないからこそ後回しにされがちなボイスワープの設定を標準提案することは、地味に見えて、実はお客様の事業継続力そのものを底上げする取り組みだと考えています。

8. まとめ:大栄電通が最適な「備え」をご提案します

クラウドPBXは、スマホ内線による柔軟な働き方やテレワークとの高い親和性を実現する強力なツールです。その一方で、従来型ビジネスホンにも、操作性の安定感や既存設備を活かせるといった良さがあります。どちらの方式にも一長一短があり、どちらが正解ということはありません。
しかし、方式を問わず共通していえるのは、電話がつながらなくなるリスクを完全にゼロにはできないという事実です。

三つの備え
1|ボイスワープ(携帯転送)の標準設定
2|トラブルの芽を早期に見つける定期点検・アフターサポート

3|Daiei Smart光・D-CONNECTによる、回線からプロバイダ・機器までの窓口一本化

「緊急ではないが、重要なこと」は、日々の忙しさの中でついつい後回しにしてしまいがちです。しかし、平時にどれだけ備えを整えられているかが、いざという時にお客様からの信頼を守れるかどうかを大きく左右します。
通信環境の整備は、単なる設備投資ではなく、事業継続そのものへの投資だと私たちは考えています。
大栄電通株式会社では、福岡・佐賀・熊本を中心に地域密着で、お客様の現在の通信環境やコストを詳細に診断し、日常の利便性と「もしも」の備えを両立するご提案をいたします。
クラウドPBX・従来型ビジネスホンいずれをご利用のお客様も、「電話に興味はあるが、災害時や機器トラブルが少し不安」といったお悩みがあれば、ぜひお気軽にご相談ください。

 

 

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