課題を整理する習慣——「わけるとつなぐ」のすすめ
皆さん、こんにちは。
「頑張っているのに、なぜか結果が出ない」——そう感じたことはありませんか?
その原因のひとつは、課題の捉え方が漠然としていることにあるかもしれません。
先日、深沢真太郎さんの著書『わけるとつなぐ』を読みました。
論理的思考を「楽しく・わかりやすく」解説してくれる本で、私自身、とても刺激を受けました。
内容は至ってシンプルですが、だからこそ毎日の仕事にすぐ活かせます。この本の考え方を、ぜひ皆さんにもご紹介します。
「わける」——課題の構成要素を書き出す
例えば「売れる営業マンになりたい」という目標があったとします。
まずは、「売れる営業マン」を構成するあらゆる要素を書き出してみます。これが「わける」作業です。
この作業をするだけで、今まで「なんとなく」で捉えていた目標が、具体的な要素に分解されます。
「いかに自分が漠然と考えていたか」が、はっきりと見えてきます。
書き出した要素を3つに分類する
①自分でできること(今すぐ自分の力で取り組める課題)
②上司・先生の力が必要なこと(サポートや指導を仰ぐべき課題)
③長期的に改善するもの(時間をかけて取り組む必要がある課題)
要素を分類すると「自分が今、何に集中すべきか」が自然に見えてきます。
「つなぐ」——論理的に結論を導く
「わける」だけでも、課題の本質は見えてきます。しかし、それだけでは行動の優先順位がまだ曖昧です。
整理した要素を論理的につないで結論を導くのが「つなぐ」の作業です。
自分自身を納得させるためにも、また上司や部下に説明するためにも、この「つなぐ」プロセスが欠かせません。
おすすめの一冊
『わけるとつなぐ』深沢真太郎 著
論理的思考を日常語で楽しく学べる一冊です。読みやすいのに本質を突いており、ビジネスの現場にすぐ活かせます。
どんなに良い本を読んでも、アウトプットしなければ意味がありません。
私は毎日1回、この「わけるとつなぐ」を実践するようにしています。